喜びを創り喜びを提供する 寿スピリッツ

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CSR

経営理念「喜びを創り喜びを提供する」

この経営理念は、創業者であります河越庄市をはじめ、諸先輩方が幾多の試練を乗り越えてこられた中、生まれました。利潤の追求のみが企業の目的ではなく、会社が未来永劫発展し続けるためには、常に「人様に喜んでいただく」ことを最優先に考え、お客様に喜んでいただける商品を創り、お客様に喜ばれるサービスを提供し続け、地域社会への貢献、共存・共栄こそが、会社の存在意義であり、当社グループに与えられた使命であると考えます。

食の安心安全(品質保証/生産管理)

当社は、食品メーカーとして社会の発展に貢献する一員である誇りと責任を持ち、商品を通して お客様の喜びを高めることに努めています。関連する法規制を理解し、コンプライアンスの維持・向上に努め、お客様に喜ばれる商品およびサービスを提供するため、品質向上活動を継続して行ってまいります。

寿スピリッツグループの寿製菓株式会社では、HACCPの食品衛生管理手法をもとにした食品安全・品質についてのマネジメントシステムであるISO22000を本社工場で取得しました。
ISO22000取得後もお客様に多くの喜びを提供できるようより一層の品質管理を徹底し、安全・安心なお菓子を提供してまいります。

寿スピリッツグループの株式会社ケイシイシイでは、食の安全安心を確保するために「AIBフードセーフティー指導。監査システム」を基軸とした万全の体制を敷いています。AIBフードセーフティ指導・監査システムは、安全な食品を製造するためにとらなければならない行為のガイドラインであるGMP(適正製造規範)を重視した食品安全管理システムです。このシステムは、60年以上の活動実績があり、諸外国では認知度が高く、食品工場のみならず、流通倉庫や包装資材製造施設を含む原材料供給業者などの幅広い業種で活用されています。

社会貢献活動

寿スピリッツのグループの寿製菓では、「山陰名菓 因幡の白うさぎ」が発売より半世紀を迎える事の感謝の気持ちを込め約10年前より"白兎一座"を立ち上げ保育園、幼稚園 等々を回らせて頂いております。
そこには様々な出会いと感動があり、たくさんの笑顔に我々スタッフも元気を頂いております!
このような出会いを大切にし、もっともっと大きな輪を創って行きたいと願っております。
かわいい園児たちのとても元気なあいさつに始まり、「紙芝居」「うさぎ体操」「うさぎの目付け体験」「うさぎさんと記念撮影」を行います。
紙芝居がはじまると真剣に見入って聞いてくれ、ワニザメが登場すると、笑い声も上がり、和気あいあいとした雰囲気の中で、演じる側も観客も一体となり、うさぎ体操では音楽にあわせて、みんなで楽しく元気に体を動かします。うさぎの目付け体験では、それぞれの園児が目を描いたり、口を描いたり、模様を描いたりといろいろな表情のうさぎさんが誕生しています。

本社工場で毎年小学校3年生をメインに工場見学を受け入れています。
因幡の白うさぎの製造ラインの見学、白うさぎの目付体験、生産工場ならではのクイズコーナー等を行い毎年1000名程度の児童が来社しています。
地域スポーツの発展のために2010年から鳥取のプロサッカーチームガイナーレ鳥取を応援をしています。また、2016年からB-1リーグ島根スサノオマジックとスポンサー契約を結びました。ホームアリーナで行う「冠スポンサー試合」では有志の従業員により直接ブースターの皆さんに寿製菓の商品をお渡ししています。ハーフタイムでは寿製菓のお祭り部隊、寿万灯隊の演技を披露したこともあります。

寿スピリッツグループの株式会社九十九島グループでは、佐世保で一番大きなイベントであるYOSAKOIさせぼ祭りにて、育てていただいた佐世保への恩返しという目的で祭りを盛り上げる為に『九十九島舞踊団 菓楽』として出場しています。
ただ祭りを楽しむだけでなく、毎月行われるYOSAKOIさせぼ祭り実行委員会主催の清掃活動に参画したり、事前PRイベントにスタッフとして参画したり、毎月の運営会議にも出席して、YOSAKOIさせぼ祭りをより一層盛り上げる貢献をしています。

寿財団

弊社代表取締役社長河越誠剛が理事長を務める公益財団法人寿財団は、奨学金の給付を通じてより良い社会の構築に寄与すべく2019年2月に設立されました。
学業優秀であるにもかかわらず、経済的な理由で学費の支弁が困難な首都圏の大学に学ぶ学生に対して返還義務のない奨学金を給付することで、学業の奨励を図り、将来有望な優れた人材の育成に寄与してまいります。
詳しい情報につきましては公益財団法人寿財団のホームページをご覧ください。

寿財団
http://kotobukizaidan.org

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