喜びを創り喜びを提供する 寿スピリッツ

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環境への取り組み

寿スピリッツグループは、地球環境をより良い状態に保全することが自らの義務であるとの自覚を持つとともに、重要な経営課題の一つと位置付け、環境関連の法令順守はもちろんのこと、低負荷型社会、循環型社会の実現に貢献するため最大限の努力を行います。具体的には、省エネルギー、省資源、廃棄物の削減、リサイクルの徹底、さらには地球環境の保全に役立つ商品開発に努め、地球環境保全活動を実施継続してまいります。

食品廃棄物のリサイクル

寿スピリッツグループの寿製菓は、工場から排出される菓子くずなどの食品残渣を収集運搬許可業者によって回収し、食品リサイクル法第11条の登録を受けた再生利用事業者によって破砕・混合後、完全密閉型発酵槽によって発酵され、再生堆肥に生まれ変わります。この堆肥は地域の農場や農家などへ供給され、優良野菜育成に貢献し、食品残渣を資源として循環サイクルを作っています。

寿スピリッツグループのケイシイシイは2012年度より工場から排出される菓子くずなどの食品残渣を収集運搬許可業者によって回収し、食品リサイクル法第11条の登録を受けた再生利用事業者によって養豚飼料へのリサイクルを実施、食品残渣を資源として循環サイクルを作っています。

省エネルギーへの取り組み

寿スピリッツグループは、労働安全面にも配慮した照度を保ちつつ、工場をはじめ倉庫や事務所などの蛍光灯や水銀灯を、電気使用量を抑えられるLED照明への切り替えを推進しています。

また、倉庫等で荷物の移動に使うフォークリフトは電動のフォークリフトの採用を推進し、営業車は、ハイブリッドカー等のエコカーの導入を推進し、省エネルギー、Co2排出量の削減に努めています。

寿スピリッツグループの寿製菓では、走行時に二酸化炭素を排出せず温暖化対策として期待されている電気自動車普及促進のためお菓子の壽城の駐車場に充電スタンドを設置しています。

寿スピリッツグループのケイシイシイは、冷蔵庫の間引き運転システムを導入し、年間で約5%ほどの電気使用量の削減に成功しました。

省資源への取り組み

寿スピリッツグループは、限られた資源を有効に活用し、低負荷型社会を実現するため、商品包装の再生紙利用推進、事業所においては、稟議フロー、精算フローなど業務システムを見直し、 DX推進と併せてペーパーレス化を推進しています。また、サプライチェーン全体においてサステナビリティーを推進していくことが重要と考え、包材の積極的な再生紙利用や、事業所で使用するコピー用紙はFSC認証、PEFG認証品の利用を推進しています。

地球環境への配慮

当社グループは、地球が育んだ自然の恵みを使って商品を生産し、お客様の元へお届けしている企業です。持続的な未来の実現のために、また当社自身の持続的な成長のために環境への取り組みを進める社会的な責任があると考えています。

包材の印刷には、環境や人体への影響が極めて少ないエタノールインクや、植物由来のバイオマスインクの使用を推進しています。

植物由来で環境に優しいバイオポリエチレン配合のビニル袋の使用を推進しています。
また、プラスチックトレーは、環境にやさしく、安全衛生性に優れたPET容器の使用を推進しています。

寿スピリッツグループの九十九島グループでは、主力商品の「九十九島せんぺい8枚入り」のパッケージリニューアルに際して、環境への配慮から従来のビニルを使ったもの仕様から紙を使った仕様へと変更、また印刷に使用するインクはバイオマスインクを使用しています。

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