寿スピリッツグループは、経営理念「喜びを創り喜びを提供する」を経営の基本方針として掲げ、 経営の健全性と効率性を高め、企業活動を支えている全てのステークホルダーの利益を重視し、長期的かつ継続的な株主価値の最大化を目指し、ガバナンス の強化及び充実に取り組んでいます。
寿スピリッツ株式会社のコーポレート・ガバナンスの詳細については、東京証券取引所に提出している「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」をご覧ください。
コーポレート・ガバナンスに関する報告書多様な視点を有する人財の確保と活躍等、働き方や雇用におけるダイバーシティの推進は当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上へは欠かせない最重要課題の一つと認識しております。 多様性の確保に向けた施策として以下の取組みを推進しています。
2021年3月末時点での管理職に占める女性の割合は10.3%ですが、今度も中途採用を含めて積極的な管理職登用を行い、女性管理職比率30%を目標に取り組んでまいります。
当社グループの事業拡大に合わせて、特に専門性の高い分野である商品開発、生産技術、Webマーケティング、IT、海外事業に係る人財を積極的に採用してまいります。
また、海外事業の推進と国内インバウンド事業などに対応するため、外国人の採用ならびに管理職登用についても取り組んでまいります。
当社グループは、すべての従業員が顧客を始め、職場同志メンバーやステークホルダーへの熱狂的ファン創りを基本ポリシーに、従業員一人ひとりが当事者意識を持って経営に参画する「全員参画経営」の徹底実践を目指しています。そのために経営理念の浸透、戦略的な人事の展開に加えて、人材育成強化に向けたキャリア設定と研修、女性の活躍推進等人材の多様性の推進、マネジメントの意識改革等に取り組んでいます。
当社グループでは、多様性推進の一環として、男性の育児休業取得を推進し、働きやすい環境を整えていく方針です。また、定年後継続雇用お制度の見直しを通じて、60歳以上のシニア人財が一層活躍できる環境の整備を進めています。
健康経営優良法人2022(中小規模法人部門)に当社グループの寿製菓と株式会社ケイシイシイが認定されました。